2021年11月例会「ワレリー・ベリャコーヴィッチのマクベス」

とき
2021年11月3日() 午後13時00分
ところ
レグザムホール 小ホール
原作
W・シェイクスピア
翻案・演出・美術
V・ベリャコーヴィッチ

イントロダクション

音楽と光を使ったダイナミックな演出で知られるベリャコーヴィッチ最後の演出作品。乞うご期待!

ものがたり

演出 ワレリー・ベリャコーヴィッチ プロフィール


1950年8月モスクワにて生まれる。  モスクワの国立教育大学を卒業後、さらに国立ルナチャルスキー演劇大学演出学科をも卒業、演劇の道に。
1977年にユーゴザバト劇場を創立。ひと癖もふた癖もある俳優たちを集め、ペレストロイカで出国規制が緩くなった1987年、英国のエジンバラ演劇祭で『ハムレット』を上演、衝撃的な舞台で一躍世界的な評価を獲得(最優秀賞受賞)
1990年には日本でも公演。2000年、2003年、2006年にも公演をした。
劇団東演とは1993年から『ロミオとジュリエット』『モリエール』『三文オペラ』『どん底』『ハムレット』などなど精力的に舞台を創っている。
2002年には「ロシア連邦人民芸術家」の称号を授与された。
ユーゴザパト劇場のレパートリーとしては、『ロミオとジュリエット』『検察官』『巨匠とマルガリータ』『かもめ』『カリギュラ』『マクベス』など30本を超える作品を日替わりで上演している。
2016年12月6日急逝

ベリャコーヴィッチ演出の名演の例会
1995年5月『ロミオとジュリエット』(劇団東演+ユーゴザパト劇場)
2000年9月『検察官』(ユーゴザパト劇場)
2003年6月『夏の夜の夢』(ユーゴザパト劇場)
2012年3月『どん底』(劇団東演)
2014年5月『ハムレット』(劇団東演)
2017年11月『検察官』(劇団東演)